コンポステーラから葉書が届く
昨年、GR65の後半で時折同道し、英語が話せると通訳してもらったパリジェンヌから、今年はフランス道を歩いてコンポステーラに到着したと絵葉書を戴いた。
彼女のご主人はオイルプラントの仕事についていたと、日本に来たこともあったと言っていたが、殆どは中東に滞在していたようだ。 彼女はボランティアで英会話を教えていたと、フランス語が飛び交うジットで通訳してもらい、随分と助けてもらった。 そして、歩き終えてサンジャンを去る時も同じ列車に乗ってバイオンヌまで一緒に向かった。
日本人よりは老けてみえるのだが、たぶん彼女は70歳近いと思う。 背が低くて丸っこい、日本人の体型に近く、それでも今年も頑張って歩いたようだ。
ただ、今年は雨が多かったように葉書には書いてある。
さて、スペインのカミーノ情報はながらくスパスパが伝えていたが、最近会員(有料)制の日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会という組織が出来たようだ。 有名人を賛同者に加えているようだが、こういう組織の運営が順調に運ばれるのか、また会員に希望する情報が的確に与えられるのか、良くは分からない。 単なるツーリストに近いような組織になったら本末転倒であろう。 手取り足取りの情報ではなく、手探りのカミーノ体験こそが体験者それぞれの心に残るカミーノだと思う。 まだ2度のカミーノ体験しかないが、不安な中で色々な国の人々と関わりあうことこそがサンチャゴ巡礼であろう。 友の会の運営をしばらく注視していようと思う。
まだまだ、ル・ピューイからジュネーブに遡る道や、スペインの北の道など、関心のある道はあるので、1~2年のうちには少なくともあと1回は歩いてみようと思っている。
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コメント
日本にも友の会があるのですね。知りませんでした。しかも有料会員制でね。ふーん、長続きするのかなあ、、私は、無料のメーリングリストぐらいがせいぜいです。すこし丹念に検索すれば、必要な情報はインターネットで獲得できるとおもいます。
組織団体というより奉仕団体であってほしいですね。偉いさんを連ねた団体とか大使館が関わった?ようなものは敷居が高いです。
投稿: mak | 2008年6月17日 (火) 10時10分
あれっ、お体の具合はもうよろしいのでしょうか?!
名の知れた方々はどうせお飾りでしょう。 情報が欲しくて入会されても、一度歩けばこんなもんだと目先が変わってしまうのが大方の日本人だと思います。
コンポステーラに到着して、「俺は歩き通したぞー」という感慨を持って、会合でその思いを話したくなるでしょうが、そんな思いも日が経てば消えて行くことでしょう。
結局ツーリスト紛いの活動になるのではと思われ、情報だけの会がどれだけ続けられるか、私も疑問なのですが、初めから独断のようなあまりマイナーな意見を書いてもいけないと思って、少し軟らかく書いた次第です。
投稿: はんぐろ | 2008年6月17日 (火) 21時52分
ありがとうございます。寝たり起きたりです。一度ガタンといっちゃうとなかなか元に戻りませんね。
カミーノ同士会のことですが、横浜にOranges and Lemonsというタパス屋があるそうです。マスターはカミーノも歩いたそうです。ちょっと高そうだし、なんとなく日本人向けみたいですが、まあ、そうならざるをえないでしょうね。こんなところで、食べて飲んでカミーノ武勇談を披露してぐらいがいいんじゃないでしょうか。
この前のコメントに書こうと思ってわすれました。
コメントURLにO&Lのアドレスを貼り付けておきます。
投稿: mak | 2008年6月19日 (木) 09時25分
忘れてましたが、以前そちらのブログを訪ねた記憶があります。見直してみたら、丁度我々と同じ時期に歩かれたようですね。
お店のメニューを見ていると、懐かしい味があるようで行ってみたいとは思いますが、現地と較べると値段の差が大きいので、あれもこれも食べて飲むというわけにはいかないでしょうね。10Eほどのペルグリーノメニューが懐かしいです。
投稿: はんぐろ | 2008年6月20日 (金) 16時45分