2008年5月30日 (金)

フランスの巡礼仲間から電話がある

20070602066 昨年、GR65のソーグからコンクまで一緒に歩いたフランスのマリーローザさんから昨日電話があった。

 彼らはリタイアしているとはいえ、普段はお孫さんの世話をしたりして長く巡礼路を歩くわけにはいかず、3年間でサンジャンまで歩くことにしている。 今年はコンクからモアサックまで来月初から歩くと葉書が届いていたので、気をつけて歩くよう電話をしていたら、更に電話を返して来ていたのであった。

 昨年は、雨降りに何度も会い気温も低かったが、今年もあまり良くない天気が続いているとのことである。 スペインの方のフランス道の天気は分からないが、今頃はカミーノを歩く人々が多い時期でもある。 雨降りとなれば難儀をされていることであろうが、川のような巡礼路も、牛の糞と混ざったような泥道も、今思えば懐かしくなる。

20070628127 また、昨年のカミーノ後半で、やはり一緒になったイレーヌさんが来月日本へ観光旅行に来る。 我々はフランス語を全く解さないのだが、都合良く英語を話す息子さんが東京に駐在しているのであった。

 来月、横浜や鎌倉を案内することになろう。 まだまだカミーノの余韻がいまだに残っているのである。 来年こそは三度カミーノを歩きたいと思うがなかなか予定は立たない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 6日 (金)

Clevedon Courtを見学

clevedon courtを見学
晴れると強い日差しがでるのですが、ここ数日曇って時折雨が落ち、冷たい強風も吹いて、3月のような天気です。 着替えが少ない今回のイギリス滞在はちょっと厳しいです。

昨日は雨が降る中、ナショナルトラスト財団が管理しているClevedon Courtという貴族の家(?)を見て来ました。 家系を説明されても分からないのですが、ガラスで作ったというステッキがちょっと面白かったです。(当地はガラス細工の産地であった)

週に3日、それも3時間だけの開館なのに、たくさんの入場者がいました。 先日の蒸気機関車の保存鉄道もそうですが、ヘリテッジに対する国民の意識の高さを感じます。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年7月 5日 (木)

Bristolにて

Bristolにて
ロンドンに一泊してから電車でBristolに来ました。 テレビや新聞の話題は、プリンセス・ダイアナの追悼コンサートというより息子達のガールフレンドのことや、グラスゴーの爆発事件のことです。
Bristolの駅構内で「dashi出汁」という店を見つけました。 スープの店らしく、メニューの中にjapanese miso soupという表示があった。 発駅のパディントンでは、構内に回転寿司があり、結構にぎわっていましたが、一皿が1.5から5ポンドの値段で、円レートに換算すると食べる気になりません。 握りの大きさは日本と同じようです。 働いている人の中に日本人はいませんでした。

さて、今日はWest Somerset Railwayという蒸気機関車が引く(保存)鉄道に乗って来ました。 昔のコーチを9両も引く列車で、駅では窓を明けて外のノブを回してドアを開けるという、昔の列車旅を味わいました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年7月 2日 (月)

ロンドン着(7/1)

ライアンエアーでロンドンへ移動。 今日は1時間長い25時間の日となった。

ビアリッツからは、カミーノを終えたサック姿の人が結構います。 サンジャンピエドポーから電車とバスを乗り継げば、ヨーロッパ内の国々へ飛んでいけるので便利なようです。
ロンドンStandsted空港からやっとの思いで予約したホテルに着いたが、ロンドン市内のメトロの乗り換えが非常に複雑で分かりにくい。
でも、フランスに較べると、何とか言葉が通じる、車が日本と同じ左側通行、シェスタがないこと、時間を気にせず食事ができること、などいいことずくめ。 これで円高だと文句ないのだが、ロンドンのホテル代は高いし、外貨交換レートを見るたびにため息がでてしまいます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年1月 7日 (日)

松ちゃんジャーナル

 カミーノ体験ページを探していたら、松ちゃんジャーナルというページを見つけた。

 2004年、四国遍路を体験された数ヶ月後にカミーノを歩いたとのこと。 通算すると1年間に2000kmを歩いたことになる。 このページには、1日1通日本へ送った葉書を載せ、時間や食べ物なども、こと細かく記しており、写真もついているので、これから歩こうと思っている人には参考になるだろうし、既に歩いて自分のカミーノを振り返る人にとっては、比較できるので面白いと思う。

 ただ、神渡良平やシャーリーマックレーンの著作に心酔されている所は、自分たちと異なるが、一味違った旅行記が見られるという意味では良いだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月30日 (日)

耳栓

 この所のヨーロッパの気温の上昇は尋常でないらしい。 5月の下旬にサンチャゴに近づいた頃でさえ、日中の温度は30度を越えていたであろう、特にモンテドゴゾに向かう道では日陰もなく水分補給ばかりしていた。 今歩いている方々はさぞかし大変な思いをされているのではないかと思っている。

 さて、アルベルゲに泊まって一番重宝するのが耳栓である。 日本人の鼾なんてかわいいもの。 西洋人の鼾は男性も女性も地響きのようだ。 我々も日本の物を10個近く持って行ったが、それらは総じてソフトに作られている。 使う度に効果が薄れてきたので、レオンであったか買い求めたのが、Moldex pocket‐pak とケースに書かれた耳栓であった。 日本の耳栓より大きくて硬いもので、これを指先で押しつぶし、元に戻らないうちに急いで耳に差し込むのである。 その効果は抜群で、耳元から離れたベッドの先の音は全く聞こえず、家内はいまだに利用している。 そこでサンチャゴで土産にしようと探したが同じ物は見つからなかった。 インターネットの海外通販で似たような写真を見つけたが、同じような製品なのかは分からない。

耳栓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月27日 (月)

中高年バックパッカーの旅

 サンチャゴの旅の体験者が他にもいないかと、経験談を参考にしたく探しているうちに、「中高年バックパッカーの旅」というサイトを見つけた。 北から南まで全国の800余りの山々を登り、40年間の現役時代に19~21年も旅をしているという、何ともスゴイ方である。

 旅行者の企画に乗るツアーは本来の旅ではないと言われるほどの体験をされており、海外旅行での注意事項もサイトに書かれていて、これから歩く我々には大変役に立つページである。 ページ作りもスクリプトを丁寧に組まれており、HPBのようなツールを使わないなど、こちらの方も大変精力的な活動をされている方だとうかがえた。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月20日 (日)

街道歩き

00cnihonbashi  2001年に誘われるままに、旧東海道の一部を日帰りで歩いてみた。 一日の行程が無事に終わると、達成感とともにビールの喉ごしが大変心地良く、どうしても続きがしたくなるのであった。 以降、時間を見つけては前回の到着点を出発点として歩いた。 当初は数名で歩いていたが、遠くになるしたがい、お互いの予定が合わず、街道の3分の2は単独行になった。

 歩きながら街道脇の寺社仏閣なども見学するのだが、心はどうしても往時の街道を行き来した人々に向いてしまい、自然とお地蔵さんや馬頭観音に両手を合わせたくなってしまった。 たぶん昔の人も、自分が立つこの場所で、旅の無事を願って両手を合わせたことであろう。

 体力維持と新しい見聞ということもあるが、そんな出会いを、この街道歩きで見つけられればと思うようになった。 しかし、旧街道の多くは自動車道になっていて、そんなことを感じる片鱗もない場所がほとんどであり、旅人に声をかける人もいないのが現実である。

 だが、甲州街道を歩いている時に、武蔵稜墓地参道脇に座り込んで、昼食の握りを食べていた所、近くの家の老女が温かいお茶を持ってきてくれたのである。 「旅は道連れ、世は情け」と云うでしょうと、笑っておられた。 特に話もしなかったが、そんな触れ合いがいまだ心に残って、よく思い出すことがある。 日本でもこの程度であり、言葉も十分に通じない海外で、どんな触れ合いができるか分からないが、とにかく一歩を踏み出すことが大事であろうと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)