2008年7月 9日 (水)

パンプローナの牛追い祭

 サンジャンピエドポーを出発して、カミーノフランセを歩き出した4日目に、最初の大きな街パンプローナに到着するが、ここでは今牛追い祭が行われているらしく、CNN日本語版に「3日目で負傷者計20名」という記事が掲載されている。

人間と牛が追いつ追われつする20060424096 サンフェルミンの通りは、こんな感じでそれほど広くはないし、牛に追われたら何処へ逃げるのであろう。 まぁ、怖いもの見たさで一度は行ってみたい気はするが、事故に遭うのは旅行者が一番多いのではないか。

ここからフランシスコザビエルが生まれたというハビエル城は近く(と云っても1日がかりだが)。

笑うキリスト像を一度は見てみたい。

 以下は、CNN記事から

2008.07.09 Web posted at:  19:59  JST Updated - CNNワールド
3日目で負傷者計20人に、パンプローナの牛追い祭り

Cnn200807090032
パンプローナの牛追い祭り。今年は3日目で負傷者が計20人にマドリード(CNN)
 スペインのメディアは9日、同国北部パンプローナでの年恒例の行事、牛追い祭りの3日目で男性1人が腹部を角で突かれ、別の1人が顔に負傷したと報じた。腹部を指されたのは22歳の米国人男性で、病院に運ばれたが容体は安定しているという。
これで同祭りの負傷者は20人となった。このうち角で突かれたのは2人目。負傷者のうち10人はスペイン人。 今年の牛追いは7日間連続で実施。雄牛6頭が路上に放たれ、闘牛場まで数百人規模の人間と追いつ追われつの対決を繰り広げる。祭りは米国の文豪ヘミングウェーの小説で有名。 同祭りは約400年前に始まったとされるが、1924年以降、計13人が死亡したとされる。最後の犠牲者は1995年の当時22歳の米国人青年だった。

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2007年5月 7日 (月)

サン・ジャックを再び見る

昨日、東京へ出たついでに、今月25日で東京での上映が終了し、全国各地での上映が始まる「サンジャックへの道」を再び見て来た。

前回見たのは3月10日の初日で、シネスイッチ銀座の右正面の入口を下った二階席がある劇場であったが、今回はエレベータで三階へ上がった劇場で、雨の日であったこともあろう、観客は20名程であった。

再び見て、ルピューイからサンジャンの間は山道と岩ばかりかなと思っていたら、コンクやモワサックの建物らしいものも写っていた。 それでもスペイン内のブドウ畑や麦畑の脇を通る感じとは、だいぶかけ離れているようにも思われた。

廃村のフォンセバトンは野犬の村だと、昔の巡礼者の報告があったが、現在は廃村でないものの、この映画でも野犬らしい犬が数匹写っていた。 そして、マンハリンではブラジル人のトマスさんが鐘を鳴らしている所が出ていた。 「こんな所は、ロクなものを食べさせないぞ」というような台詞が聞こえたが、当を得ていたのでおかしかった。 我々が泊まった時に出た食事は、羊肉とジャガイモのスープで、肉は骨付きのうえに固くてまずい。 パンと簡単なサラダに青リンゴというメニューだった。

ただ、星降るカミーノを見たい方は、マンハリンに是非泊まられるよう薦めたい。

スクリーンの中の出来事は既に分かっているので、少し離れた視点で見ることができ、監督の意図が少し伝わって来たように思えた。 この映画は、サンジャックとメッカという、キリスト教とイスラム教の両方に配慮したタイトルだが、実際のスクリーンでは宗教色を敢て出さないように作られていると初めは感じたが、そんなことはどうでも良いことだった。 人それぞれの人生があって、カミーノを通して、人々が集い、新しい出会いや体験があって、そしてまた新しい人生を作り上げて行くという、カミーノは人生のクロスロード(交差点)の場であると解いているように思えたのである。 ヤコブをはじめ沢山の聖人が行き交ったカミーノを自らの足で歩くことは意味あることだが、現代人にあっては信仰以上に人と出会うことの方が大変意義あるものと思える。

この映画は1度や2度では、監督の意図を十分理解することはできないかもしれない。 ビデオで販売されるようになれば是非購入し、繰り返し見てみたい。

さて、あと2週間でカミーノへ再び立つのだが、確かに世界遺産を見ることも大事だが、人々に出会うことを大事にして行きたい。 言葉の問題もあって意思の伝達は難しいが、顔の表情や仕草でも気持ちは通じるもの。 一期一会。 自分の人生の中で一度しかない意義ある体験を、この映画の登場人物と同じようにして感じて生(行)きたい。

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2006年10月13日 (金)

リオハ・ワイン

200610siglorioja 先日、テレビの映像でブルゴーニュの農園の生活を見た。 ワインが暮しに根付いている様子を見て、カミーノで出会った数々のワインを思い出してしまった。

 さて、この画像はスペインのリオハ地方のワインである。 サントリーが輸入販売しているもので、値段が1000円から1300円と現地よりかなり高いが、カミーノで味わったワインを思い出させてくれるものであった。 今まで日本で味わうワインに特別の想いを持てなかったが、あのカミーノで味わった追憶が蘇える、このワインにしばし心躍らせている。

 しかし、来年のカミーノに向けての準備は何も出来ていない。 そもそも情報が少ない上に、日本語のものは無いに等しい。 唯一の頼りは、家内のフランス語初級会話の習得である。

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2006年8月12日 (土)

次はどこを歩こうか?

 カミーノを歩いて親しくなった人もいたが、それぞれが自分の古巣に戻ると、なかなかお互いの知己を深めることが難しくなる。 もっと色々な人とかかわっておればと思うこともあるが、初めてのカミーノでは、歩き通すこと、毎日宿を確保すること、 そんなことに囚われてしまい、心のゆとりがなかった。 もう来ることはないと思っていたカミーノだが、2ヶ月が経った今、やはり懐かしさもあり、再び歩きたくなってきた。 次回はゆとりがある分、また違った目でカミーノを見ることができるかもしれない。

 初めは、次の巡礼地は四国だと思っていた。 しかし、色々調べたり、体験された方々の話を聞くうちに、お遍路さんでメンタルな体験ができるか疑問に思えてきたし、かかる費用も相当のものだとのこと。 場面は異なるのだが、先日、山小屋泊まりの連峰縦走をされた友人がおり、宿泊先で財布を盗まれた人がいたとか、間違えた振りをして他人の登山靴を履いていく人がいたと言っていた。 宿坊でも似たような話があるらしい。

 我々も、荷物や所持金を盗まれることに随分と注意をした。 しかし、実際にはそういう場面は全くなく、唯一聞いたのが到着したサンチャゴでのザックの盗難だけであった。 貴重品を身から離さない、挙動不審な人物には近寄らない、というような基本的な注意を守っていれば、日本よりカミーノの方が安全なように思える。

 そんなことから、フランス国内のルピューイ・ルートを歩こうかなと資料集めなどを始めた。 アルベルゲではなくオスタルやペンションなどに宿泊すると費用はかさむであろうが、日程的にはこれまでより短くなるので、総体の費用が高額になることはないと思う。 今回のルートは、素晴らしい景色にも出会えるということなので、先人の体験談などを参考に計画を具体化して行こうと思っている。

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2006年8月 5日 (土)

フランシスコ・ザビエル

20060424048  フランシスコ・ザビエル生誕500年の今年、中国でも再評価する動きがあると、朝日新聞に掲載されていた。

 ザビエルの生誕は1506年4月7日、ハビエル(ザビエル)城という居城でとのこと。 我々は、カミーノを歩き出した4日目の4月24日に、ハビエル城に近いパンプローナという町に着いたが、ここからハビエル城までの交通手段は路線バスかタクシー。 路線バスは午前中の2便だけで、帰りの便は翌日になってしまうとのこと。 宿の手当ての心配があるし、タクシーは言葉の問題もあって、結局ハビエル城の見学を諦めざるをえなかった。

 ザビエルの日本への布教を記念して、パンプローナには「山口」と名づけられた公園があるが、街道の近くにあるのか確認できないまま通り過ぎてしまった。

 次回、再びカミーノを歩くかは分からないが、ツアーなどを利用して、いつかはこれらの地を訪ねたいと思っている。

 アサヒコムの本文を見ると、フランシスコ・ザビエルの中国語表記は、方済各・沙勿略。 英語は、Francis Xavier。 スペイン語は、Francisco de Javier。 生誕500年記念サイトを見れば詳しいことが分かるが、当然日本語はない。

続きを読む "フランシスコ・ザビエル"

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2006年8月 3日 (木)

カミーノで食した料理

 料理のこととなるとまるっきり知識がなく、カミーノで出会ったスペイン料理も自分にとっては初物ばかりであった。 美味しくないものも数多くあったが、気に入った物は携帯の映像に残した。 その中で、もう一度食べたいのは、フォンセバトンのバルで食べたシチュー。 たぶん街道一の料理ではなかったかと思っている。

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2006年6月28日 (水)

スペイン料理の再現

 1ヶ月半ほどのスペイン滞在で、たびたび食した料理を家内が再現した。

R120060627008s エンサラダ・デ・アロス(お米のサラダ) 、 パエジャ 、 パタタ・トルティージャ 、 レンティソパ 、ナティージャ などである。 日本の材料の方が良すぎて、スペインで味わった感じとは少し違うようであったが、久しぶりにカミーノでの味を思い出した。

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